関節リウマチとは

リウマチ科

関節リウマチは、自分の免疫が異常を起こすことで関節の炎症が起こり、腫れや痛みといった症状が出る病気です。
そして、炎症が続くと次第に関節の軟骨や骨の破壊が起こり、関節の変形が進み、日常生活に支障を伴う機能障害を引き起こしますので、早期診断・治療が非常に重要となってきます。

また、リウマチの患者さんは女性の方が男性の3~4倍と多く、主に30~50代に発症されるという特徴があります。しかし、中高年の女性の場合は、ホルモンバランスの関係などでリウマチに似た症状が出る方が少なからずいらっしゃいますので、その原因を正確に特定し、それに適した治療法を選択する上でも、早期にリウマチ専門医の診察を受けることをお勧めいたします。

関節リウマチの主な症状

  • 手足にこわばりを感じる(特に朝方)
  • 関節が痛む
  • 関節が腫れているような気がする

上記のような症状を少しでも感じられた際は、ぜひお早めにご相談ください。
関節リウマチの専門家として、必ずや皆様のお役に立てると思います。